この記事を書いてる人
- 数字が苦手・家計簿続かない・どんぶり勘定なスボラ主婦が執筆
- 資産運用歴1年
- 50才までにサイドFIREを目指してお金の勉強中
- 小学生・幼稚園児2児の母
私もはじめはぼんやりしたイメージしかなくてわからなかったよ。
そんなあなたも、この記事を読めば
『資産運用とは何か?なぜ必要なのか?』をしっかり理解することができます。
ぜひ最後まで読んで資産運用を始めるための基礎知識を身につけてくださいね。
資産運用とは、お金に働いてもらうこと
ざっくり言うと、こんな理解でいいかな、と思います。
でも、その前に・・・
資産ってなんだ?
資産とは
株式 債券 不動産
のことを指すよ。
これは、「そのもの自体がお金を生み出すもの」と考えよう。
簡単に一つずつ説明するよ。
株式
『投資で儲けた』なんて話を聞くと、この株をイメージするする人が多いかもしれませんね。
株式というのは・・・
①会社が株券を発行します。
⇓
②それを私が買うと、私はその会社の「株主」になります。
⇓
③株主は、その会社の利益を配当金として受け取ることができます。
また、会社の業績が良くなると、その会社の株を買いたい!という人が出てくるよね。
そうすると、株の値段が上がります。
はじめは100円だった株券が、130円でも買いたい!という人が出てくると、株の値段は上がるわけです。
100円で買った株が、130円に上がった時にその株を売るとその差額のぶんだけ儲かったことになるね。
こうやって、株の値段の上がり下がりの差で利益を受け取ることもできます。
債券
わかりやすく言うと、借用証書のこと。
会社が、事業を拡大したいとか、新しく店舗を出したいという時にお金が必要になるよね。
その時に投資家からお金を借りるときに発券するのが債券です。
もちろん、お金を貸すわけなので、利子を受け取ることができます。
債券は会社だけじゃなく、国や地方自治体が発行する債券もあるよ。
不動産
投資家が家やマンションを買って、その家賃を受け取ること。
お金が働くってどういうこと?
上記を理解していただけると、
なんとなく「お金が働く」意味がイメージできた方も多いのでは?
私たちがお金を得るためには、ひとつの方法として「自分が労働する」ということがあるよね。
社会人になって、1人で暮らしていかなければならない時、
まずお金を稼ぐために会社に勤めたり、物を作って売ったり、
自分自身が働いてお金を得るよね。
これはみんなきっと当たり前にやってること。
でも、もう一つお金を得る方法が「お金に働いてもらう」ということ。
先ほど説明した「そのもの自体がお金を生み出す」資産を運用してお金を得る。
これが資産運用です。
これができたら、今よりもっと豊かな暮らしができるようになるよね。
資産運用が必要なワケ
ピケティさんが証明した衝撃の事実!
フランスの経済学者『トマ・ピケティ』さんが、あることを証明しました。
それは
資産運用をすることで上がって行く利益率 > 所得の成長率
ということ。
つまり、
お給料は経済が成長したり、昇進すると上がって行くよね?
その給料が上がっていくスピードよりも
資産運用をして得られるお金が増えていくスピードのほうが、遥かに早いってこと。
ってことは!
資産運用をした人の方が、しなかった人よりもより豊かになることができる
このことが、学術的に証明されたってことなんだね。
初心者さんが始めるなら、どの投資?
始めての投資は投資信託がオススメ
ここまで読んでくださったあなたは、きっともう投資・資産運用を始めたくなっていますね?
基本的に、投資は既出の項で説明した「資産」である
株式・債券・不動産への投資ということになります。
そんな初心者さんにオススメの投資は
「投資信託」です。
投資信託は、上記の 株式や債券、不動産を組み合わせて投資ができて
しかも、何にどれくらい投資するかは運用のプロが代わりにやってくれます。
より詳しくはコチラの記事をどうぞ!
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参考簡単3ステップ 楽天証券口座の開き方
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まとめ
資産運用ってなにか?具体的にイメージできたでしょうか?
株式・債券・不動産に投資をして、自分が働く以外の収入を得られるのが資産運用です。
より豊かな生活を手に入れるには資産運用は必須だということもおわかりいただけだのではないかと思います。
さぁ、今まで迷っていた方も、資産運用を始めてみませんか?