古い階段は簡単DIYでオシャレになる
皆さんのお家の階段はどんな階段ですか?
古い階段?
なんだか暗い階段?
それとも何の特長もないフツ~の階段?
私がセルフリノベした空き家の階段は、古くて暗くて、ちょっと登るのが怖くなるような階段でした。
滑り止めテープも所々剥がれてるし、
昼間でも光がほとんど入らないよー!
これはちょっと怖い・・・
う~ん、階段部分にこれ以上明かりを取り入れることは出来ないし。
電気は付いているものの、昼間でも真っ暗なこの階段はいかがなものか・・・。
この古くて暗い階段をなんとかできないものか。
この記事ではそんな、階段を簡単に自分でステキに変えたい!
という方のためのオススメ階段DIYをご紹介します。
必要材料
まずは、必要なものを揃えましょう!
- クッションフロア
- クッションフロア用接着剤
- パテ(必要時)
- 見切り材
- インテリアマスキングテープ decolfa
※階段自体に痛みがなく補修の必要がなければクッションフロア、接着剤、パテは必要ありません。
手順・作り方
では、さっそく階段を変身させていきましょう!
まずは、階段の補修から始めていきますよ。
余分な物を取り除く
まず、古い階段に付けられているボロボロの滑り止めシールを剥がしました。
すでに所々剥がれていて、比較的簡単に手で引っ張って剥がれました。
・・・が、滑り止めと一緒に階段の一部まで一緒に剥がれてしまい。
さらにボロボロの階段になってしまいました。
ま、仕方ない。
階段の補修をする
というわけで、階段の剥がれてしまったところ、欠けてしまったところを補修していきます。
パテで剥がれたり欠けた部分を埋めていきます。
完全に乾いたらヤスリがけをして、たいらに整えていきます。
クッションフロアを貼る
階段の踏み板部分にクッションフロアを貼っていきます。
踏み板の型紙を新聞紙などでとって、クッションフロアを型に合わせて切っていきます。
接着剤で貼り付けて、はみ出したところなど、カッターで切るなど微調整していきます。
見切り材ってなんだろう?
クッションフロアを貼った時、そのままではフロア材の断面がむき出しになってしまう部分があるよね。
むき出しのままだと、見た目も良くないし、この部分から剥がれやすくなってしまうよ。
なるほど!このむき出しの部分を隠すための仕上げ材ってことね。
そうなんだ。
見切り材には床に使う物、壁に使う物、材質や色、形、様々な物があるよ。
蹴込み板にインテリアマスキングテープを貼る
階段自体に痛みがない場合は、この工程からでOK。
階段の蹴込み面はインテリアの遊べる場所。
ここを何もせず放っておくなんてもったいない!
ペイントしたり、壁紙を貼ったり、タイルを貼ったり・・・。
遊び心を取り入れて、ちょっと思い切ったDIYをオススメします。
今回は、より簡単にDIYできることを考えて
decolfaさんのインテリアマスキングテープを使いました。
このインテリアマスキングテープ、幅広タイプなのでインテリアのDIYにとっても使えるアイテムなんです!
おまけにいろんな柄が揃っていて、どれもこれもホントにカワイイ。
今回は、迷いに迷って、タイルっぽい3種類の柄を貼って、カラフルで楽しい階段にしてみました!
マスキングテープなので、糊も要らず、ただ貼っていくだけ。
失敗しても簡単に張り直しができます。
柄に飽きてしまったら、剥がしてまた新しい物を。
簡単に剥がせるので、賃貸でもトライできますね。
カラフルな柄を取り入れたことで、
暗~い階段が一気に明るい雰囲気に変わりました!
まっすぐに貼るのと、柄を合わせるのが少し大変でしたが
何度でもやり直せるのでほんとに気軽に出来ました。
ちなみに
decolfaさんのマスキングテープシリーズには
インテリアフィルムテープというのもあって、こちらはフィルム素材なので
水回りにも貼ることができるというものもあります。
ガラスなどに貼るとすごく可愛いのです!
物件のガラス部分に使用したので、そちらもまたご紹介できればと思います。
まとめ【階段DIYは蹴込み面で遊ぶべし】
古くて暗い階段DIYいかがでしたでしょうか?
家のインテリアを考える時、階段にあまり注目することはないかもしれませんが、
階段の蹴込み面にちょっと遊び心を取り入れてみたり、
インテリアのアクセントとして
思い切った柄やカラーを取り入れてみるのがオススメです。
今回のように、一段一段の柄やカラーを変えてみるのも楽しいです。
また、階段は、蹴込み面の数は多いものの
一つ一つの面は小さいのでDIYしやすいところでもあります。
余った壁紙を使ったりでもできそうですよね。
簡単DIYで、登る度に楽しくなっちゃう階段を作ってみませんか?