この記事を書いてる人
- 数字が苦手・家計簿続かない・どんぶり勘定なスボラ主婦が執筆
- 資産運用歴1年
- 50才までにサイドFIREを目指してお金の勉強中
- 小学生・幼稚園児2児の母
いよいよNISAを始めて見よう!と思い立ったら、
まずは証券口座を開く必要があります。
手続きとかめんどくさいのかな?と心配なアナタも
この記事を読めば、ネット証券を簡単に開くことができますよ。
資産運用の第一歩、証券口座を開いてみましょう!
とっととSBI証券口座の開き方を知りたい人はコチラ↓
NISA口座を開くには
NISA口座を開くには、まず証券会社で「証券総合口座」を開設するよ。
この時に、
特定口座か一般口座のどちらを開くか選択します。
特定口座と一般口座の違いは、税金の計算を証券会社にやってもらうか自分でやるかの違いだね。
一般口座だと、その年の利益を全部出して税金の計算して確定申告までしなきゃならないので
自分で確定申告する特別な理由がなければ、特定口座でOK。
証券口座開設のギモン
Q. 手数料はかかるの?
A.かからないよ。日本のほとんどの証券会社では開設費用や維持費など手数料はかかりません。無料で開設できるよ。
Q.誰でも開けるの?
A. 日本に住んでいる成人なら誰でもOK。
(未成年は、未成年専用の口座があるよ)
ただし、他人名義で開くのはNG。
また、証券会社や銀行に勤めている人は職場に確認を。
ネット証券なら楽天証券orSBI証券
ネット証券はスマホで開くことができて、さらに取り扱い投資信託の数も圧倒的に多いので
どこにしたらいいかわからない。という人はネット証券で開設しておけばOK。
ポイント投資もできるよ。
楽天証券?SBI証券?どっちを選ぶべき?
「NISA目的で開くなら、どっちでもOK」
というのが私の意見ですが。
ポイント還元率でSBI証券で開く人が最近増えているようです。
楽天証券のメリット
- 手数料が安い
- 楽天カードで積立できる
- クレカ積立で0.2%、 楽天キャッシュなら0.5%ポイント還元
- 楽天ポイントで投資できる
- 日経新聞が無料で読める
- 初心者でもサイトがわかりやすい
- アプリで取引できる
SBI証券のメリット
- 手数料が安い
- Tポイント、Pontaポイントが貯まりやすい
- 三井住友カードで積立すると0.5%、ゴールドカードなら1.0%ポイント還元
- 外国株が豊富
- アプリで取引できる
というわけで
楽天カードや楽天銀行を使ってる人⇒楽天証券
Tポイント、pontaポイントをためてる人、三井住友ゴールドカード使ってる人⇒SBI証券
って感じでしょうか。
次の項では、まずはSBI証券の口座開設の手順を具体的に解説していくね。
SBI証券の開き方
SBI証券口座の開き方を説明していくよ。
まずは、必要な物を手元に用意しておこう。
必要なモノ
- マイナンバーカード or 通知カード+運転免許証など
- 登録する銀行の通帳またはキャッシュカード
- 勤務先の住所・電話番号
では、いよいよ口座開設の手続きをしていこう!
口座開設の手順は3ステップ
簡単な流れ
- 口座開設の申し込み
- 本人確認書類の提出
- 初期設定
ステップ1.口座開設の申し込み
SBI証券のHPを開きます。
「口座開設はこちら」をクリックすると、メールアドレスの登録画面に変わります。
メールアドレスを入力して「次へ」をクリック。
すぐに登録したアドレスに返信メールが届きます。
この返信メールに記載されている認証コードを入力して「次へ」をクリック。
続いて お客様情報の設定 を入力していきます。
項目に沿って、居住地・名前・生年月日など入力。
「特定口座」について
特定口座について選ぶ項目が出てきます。
はじめの項での説明を参考に、確定申告を自分でするかどうかで選びましょう。
確定申告を自分でする必要がなければ、「特定口座を開設する(源泉徴収あり)」でです。
「NISAの選択」について
NISAを始めたい方は「NISA」か「つみたてNISA」のどちらかを選んで選択します。
そこは気にしなくてOK。
住信SBIネット銀行 口座開設同時申し込み
グループ会社で銀行口座を申し込むかどうかの選択です。
特典などいろいろ受けられるので、申し込んでおくことをオススメします。
Tポイントサービスも申し込んでおきましょう。
規約
「次へ」をクリックすると
規約の確認画面になります。
PDFファイルを確認して「同意する」ボタンをチェック。
「口座開設方法の選択」
口座開設の方法はネットか郵送のどちらかを選べます。
「申し込む」ボタンをタップして、口座申し込みの完了です!
完了画面に記載されている
- ユーザーネーム
- ログインパスワード
は必ず控えておきましょう。
ステップ2. 本人確認書類の提出
「次へ」をタップして「本人確認」へ進みます。
先ほどのユーザーネームとログインパスワードを入力してログインします。
「本人確認書類の提出」ボタンをタップ
・マイナンバーカード
・通知カード+本人確認書類
のどちらかを選択します。
「提出方法」
手元にあれば、「スマホで撮影して提出」を選ぼう。
「口座開設完了通知受け取り方法」
メールか郵送が選べます。
メールがスムーズでオススメ。
「本人確認方法」
自分の顔をスマホで撮影。
次の画面で、動画で説明があるのでそれを参考に撮影画像を提出して
本人確認が完了します。
ステップ3.初期設定
「口座開設状況の確認」画面に移動します。
「初期設定する」ボタンをタップ。
お客様情報
メールアドレスや電話番号、世帯主、続柄など入力していきます。
インサイダー登録
上場企業の役員以外は入力の必要はありません。
振込先銀行口座登録
証券口座から出金する時の振込先銀行口座を登録します。
取引プラン
取引プランをスタンダードプランかアクティブプランか選びます。
スタンダードプラン・・・取引手数料が1注文あたりでかかる
アクティブプラン・・・取引手数料が1日の合計に応じてかかる
一日に100万単位のような大きな額で取引をする人はスタンダードプラン
取引額が小さい人はアクティブプラン
を選択しよう。
投資に関する質問
それぞれの質問に答えて「次へ」
登録内容の確認
間違いが無ければ「この内容で登録」
SBI証券の審査が完了すると「口座開設通知」がメールか郵送で(自分で選んだ方法)送られてきます。
指示通りにパスワードを設定したら取引が始められます。
まとめ
NISAを始める最初の一歩、証券口座の開設についてご紹介しました。
ポイント
- NISAを始めるには証券会社で口座開設をする
- 証券会社はネット証券がオススメ(楽天 or SBI)
- 証券口座は特定口座か一般口座を選ぶ
- 特定口座(源泉徴収あり)が確定申告の必要なしなのでオススメ
- SBI証券口座はスマホで3ステップで開設できる
手順は少し多いですが、難しいことはありません。
この機会に証券口座を開いてみましょう!
楽天証券の口座開設についても次回ご紹介していきますね。